先代が亡くなったら、死亡診断書より先にお金を下ろす

 

 

こんな例があります。

社長から「たったいま、親父(初代)が亡くなったのだけれど、どうしたらいいか」

 

亡くなったかどうかは「心臓が止まったか」で判断されますが、法律上で解釈すれば、「死亡診断書」が書かれるまでは、亡くなっていないということなのです。

 

お父さんの心臓は止まっていても、法律上はまだ生きています。生きている間は、代理の者でもお金を下ろせる。けれど亡くなると、口座が凍結されてしまう。

 

多くの社長は経験が少ないために立場が弱くなり、銀行の言いなりになってしまうのです。

 

2011/3/23

 


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